校 歌
岸和田高等学校校歌
作詞 有岡 恭助(高3)
作曲 保田 正
1、聞け黎明の鐘の音は
猪伏が原に鳴り響き
告げる自由と真理の道
あヽ光栄の学び舎に
若き生命の三歳を
われらぞ学を研くあり
2、見よ葛城の翠巒は
星霜移り歳旧りて
なお永遠に変りなし
あヽ懐しの胞友と
高き栄誉を相抱き
理想の自治へ進むなり
3、知れ黒潮の高鳴りは
茅渟の浦わに打寄せて
今青春を謳うなり
あヽ輝やかな伝統に
熱き血潮の若人が
わが名を四方に揚げんかな

校 章
岸和田高校 校章の由来

「岸高の校章は、何故こんな形をしているのだろう?」と思いを馳せられた方も多くおられるのではないでしょうか。
1948年、大阪府下の高校で最も海に近い岸和田を表象して、
“波”をH型(High schoolでKにも通じ)に組み、中央の“真砂”で岸を表したものです。
岸和田中学(六中) 校章の由来

旧制大阪尋常中学(現北野高校)の六稜星が府立中学の校章となり、
1900年に本校もその中に六中の「六」をデザイン化しました。