第3回岸高落語会を開催しました

同窓会の行事

第3回岸高落語会を開催しました

8月24日(土)14時から15時45分迄、岸高ホールにて、5年ぶりに第3回岸高落語会を開催しました。猛暑にも関わらず、当初予定の椅子席では足りず、急遽増やす程の、約300名もの落語ファンが来場されました。

落語会開催にあたり、岸本同窓会長から、「同じ高校卒業の現役で活躍している落語家が4名も居るのは、全国的にも珍しい、今日は大いに、笑って、楽しんで下さい」と挨拶が有りました。
出演落語家と演題は次の通りです。敬称略

1.笑福亭たま(辻俊介 岸高45回卒) 「ちしゃ医者」
やぶ医者(赤壁周庵)、下男久助、百姓、婆さんが登場する物語。医者とちしゃ(レタス)を間違える。

2.桂文昇(上国料浩 岸高35回卒)  「悋気の独楽(りんきのこま)」
旦那、本妻、妾の三つの独楽。旦那が独楽を回して、旦那の独楽が本妻の独楽にくっつけば店に帰り、妾の方につけば泊まることにするという話。

3.笑福亭笑音(麻生典子 岸高39回卒) 「ヘンテコ楽器」
百均の商品を楽器に加工し、懐かしい曲を演奏、アイデア一つ一つに一同感心。 

4.笑福亭松枝(秦富男 岸高21回卒)  「莨の火(たばこのひ)」
何両かずつ借り、倍にして返すのを見て、ただ者でないと思うも、最後はタバコの火を貸してという落ち。

岸高落語会開催支援金

今回、初めて支援金箱を設置し、「面白かった、良かったら」と募金を呼びかけた所、何と約10万円も集まりました。同窓会費の収入として計上致します。改めてご寄付を頂きました方々に感謝申し上げます。

以上

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