「大阪教育ゆめ基金」を通じた岸和田高校の「プロジェクターによるICT※環境の拡充事業」への寄附のお願い
「ふるさと納税制度」による「大阪教育ゆめ基金」の制度が令和4年4月1日から拡充され、寄附者が「ふるさと納税制度」を通じて寄附を行う時に、母校や地域の教育機関など応援したい学校等の取り組みを指定することができるようになりました。
この「同基金」の制度拡充を受け、岸和田高校は「同基金」に「プロジェクターによるICT環境の充実事業」を申請・登録し、皆様からのご寄附を募ることになりました。
同窓会におきましては、「大阪教育ゆめ基金」及び岸和田高校の「プロジェクターによるICT環境の拡充事業」に賛同し、同窓会会員にご寄附を呼びかけることになりましたので、皆様のご協力をお願いします。詳しくは、別掲の三者(岸和田高校学校長、PTA会長、同窓会会長)のお願い文と「寄附の申し込みと納付の方法」を参照してください。
この制度による寄附金は通常の「ふるさと納税制度」における寄附と同様、個人は税制の優遇が受けられ、団体は損金扱いとすることができます。ただし、返礼品はありません。
・三者(岸和田高校学校長、PTA会長、同窓会会長)のお願い< PDF 116 KB>
・ 寄附の申し込みと納付の方法(大阪教育ゆめ基金とは) <PDF 211 KB >
※「ICT」について
●「IT」と「ICT」について
従来から使われています「IT」は「Information Technology(情報技術)」の略で、パソコン・OA機器・インターネットなど、情報を処理する技術の総称で「情報を効率的に処理できる技術」という意味です。
「ICT」は「Information and Communication Technology(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)」で、意味は「情報通信技術」です。「IT」の技術を有効活用することによって情報をスムーズに伝達することを目的としています。「IT」はIT技術全般を意味しますが、「ICT」は「IT技術を使ってどのように人々の暮らしを豊かにしていくか」という活用方法の事です。「ICT」は教育や医療など、様々な分野で活用されています。
● 教育における「ICT」について
教育における「ICT」とは、教育現場で情報通信技術を取り入れることです。生徒一人一台のPCやタブレットを所有する、デジタル教科書を導入する、プロジェクターや電子黒板を利用するなどの取り組みが「ICT教育」です。
文部科学省では、早い段階から「IT技術」や「ICT技術」を活用するためのスキルを身につけ将来に備える必要があることから、ICT教育を積極的に推進しています。
今般の岸和田高校の取り組みは、「ICT技術の一つであるプロジェクター」の更新・充実を図ることによりICT環境を整え、生徒たちの教育・成長につなげようとするものです。