第 13 回(2020年度) 実施報告
教育者としての土屋鳳洲
[文化講座C・和漢書図書室の再発見(13)]
2020年2月08日(土)
黎明館2Fで15名参加のもと、下村欣司先生(地域史家・本校元社会科教諭)による講演「教育者としての土屋鳳洲」がおこなわれました。昨年までの江戸・明治の往来物を受けて、今回はそれらの負の遺産を克服すべく活躍した、岸和田出身で、堺県の教育官僚として活躍した漢学者・教育者の土屋鳳洲について、岸高和漢書図書室にあるその著書などを参考にしながら、わかりやすく紹介いただきました。
“自分で考える”という、現在の岸高生の“課題研究”でも必要とされている学習・研究への姿勢を、地域の先達が、明治の間もなくのころから実践され・よびかけられていたということに大いに考えさせられました。
過去の実施報告
第12回 2019年度 |
開催日:2019年2月9日(土) |
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第11回 2018年度 |
開催日:2018年2月10日(土) |